はじめに
大阪でガールズバーやラウンジ、キャバクラなどの開業を考えたとき、
- 「風俗営業許可はどれくらいで取得できるの?」
- 「オープン日までに間に合う?」
- 「物件契約はいつすればいい?」
と不安になる方も多いのではないでしょうか。
実際に当事務所へご相談いただく中でも、
「1か月くらいでオープンできますよね?」
というご質問をよくいただきます。
しかし、風俗営業許可は申請すればすぐに取得できるものではありません。
開業までには物件探しや内装工事、飲食店営業許可なども含めて計画的に進める必要があります。
この記事では、大阪で風俗営業許可を取得するまでの期間と、スムーズに開業するためのスケジュールについてわかりやすく解説します。
風俗営業許可の標準処理期間は?
風俗営業許可は、申請後すぐに許可が下りるわけではありません。
大阪府公安委員会では、標準処理期間は約55日とされています。
ただし、この期間は申請書類に不備がなく、補正などが発生しない場合の目安です。
実際には、
- 書類の補正
- 図面の修正
- 内装工事の遅れ
などにより、さらに時間がかかるケースもあります。
開業までのおすすめスケジュール
余裕を持って進める場合は、次のような流れがおすすめです。
STEP1 コンセプトを決める(約1週間)
まずは、
- ガールズバー
- ラウンジ
- キャバクラ
など、どのような営業形態で開業するかを決めます。
営業内容によって必要な許可が異なるため、この段階で方向性を明確にすることが重要です。
STEP2 物件を探す(2〜4週間)
希望に合う物件を探します。
ただし、
契約前に必ず用途地域や営業可能かどうかを確認しましょう。
ここで確認を怠ると、
「契約したのに営業できなかった」
というケースもあります。
STEP3 内装工事(3〜6週間)
バーやガールズバーの内装工事を行います。
この段階で、
- 消防設備
- 客室の構造
- 照明設備
なども確認しておく必要があります。
STEP4 飲食店営業許可を取得
保健所の検査を受け、飲食店営業許可を取得します。
STEP5 風俗営業許可を申請
必要書類や図面をそろえて警察署へ申請します。
申請後は、警察による審査や営業所の実地確認などが行われます。
STEP6 許可取得・オープン
許可証の交付後、営業を開始できます。
開業を急ぐ方がやってしまう失敗
「できるだけ早くオープンしたい」
という気持ちから、
- 工事を先に始める
- オープン日を先に決める
- 契約を急ぐ
というケースがあります。
しかし、その結果、
- 許可が間に合わない
- 工事のやり直しが発生する
- オープン日を延期する
ということも少なくありません。
物件契約前の相談が重要です
風俗営業許可で最も重要なのは、
申請そのものよりも、申請できる物件かどうかの確認です。
契約後に、
- 用途地域の問題
- 建物の構造
- 営業形態との不一致
が判明すると、大きな時間と費用のロスにつながります。
そのため、
契約前の段階で専門家へ相談することをおすすめします。
よくある質問
Q. 申請してから営業できますか?
いいえ。
風俗営業許可は、許可証が交付されるまで営業することはできません。
Q. 55日より早く許可は取れますか?
標準処理期間はあくまで目安ですが、審査や実地調査があるため、大幅に短縮することは難しいと考えておきましょう。
Q. 飲食店営業許可と同時に申請できますか?
スケジュールを調整しながら進めることは可能ですが、それぞれ必要な準備や審査が異なります。
効率よく進めるためにも、事前に全体のスケジュールを立てることが重要です。
まとめ
風俗営業許可は、申請から許可まで一定の期間が必要です。
そのため、
「来月オープンしたい」
と考えてから準備を始めると、希望日に間に合わないケースもあります。
特に大阪では、近年、風営法に関する立入調査や営業実態の確認も厳しくなっています。
開業をスムーズに進めるためには、
- 物件選び
- 用途地域の確認
- 内装工事
- 飲食店営業許可
- 風俗営業許可
を計画的に進めることが重要です。
当事務所では、
- 物件調査
- 用途地域の確認
- 飲食店営業許可
- 深夜営業届
- 風俗営業許可
までワンストップでサポートしております。
また、
「あなたのお店は風俗営業許可が必要なのか」「深夜営業届で営業できるのか」
無料診断も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
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